藍帽の型紙・作り方

型紙・材料

まずは材料を用意しましょう。
生地とゴム紐

生地とゴム紐です。生地は薄手から中薄手くらいが良いと思います。

生地は薄すぎるとコシがなくなりフニャフニャし、厚すぎると軽快感がなくなります。

弊サークルでは【アーバンツイル】という生地を使用しています。

手芸綿

手芸用品店で売っている手芸綿です。

型紙

型紙3種類です。下記よりDLしてお使いください。

かなり大きいので、25%サイズで印刷→倍率400%コピーいただくほうが良いかもしれません。

 

PDFダウンロード(①表地)

 

PDFダウンロード(②裏地)

 

PDFダウンロード(③帯)

作り方その1

次に作り方に入ります。
表地

図1(表地)

裏地

図2(裏地)

帯

図3(帯)

線やポイントに番号を振りましたので、確認しながら作っていただくと良いでしょう。

表地を取ってください。

型紙には縫い代が含まれています。

ポイントにも印を付けましょう。

裏地を取ってください。

裏地は2枚必要です。

帯を取ってください。布地の方向に対して斜めに取ります。

布に余裕がない方は縦か横でも大丈夫ですが、その場合帽子のつばの滑らかさが弱くなります。

布を切り取っていきます。

はさみで切り取るより、ロールカッターとカッターマットで切った方が早く綺麗に切り取れます。

まずは表地の下処理をします。

表地を中表にして、図1の線Aを縫い合わせて筒にします。

※中表とは、いま筒の内側になっている部分が完成時に表側になるようにすることです。

縫いあがりです。

縫い目を見やすくするため、上糸を赤、下糸を青で縫っています。

縫い目をアイロンで割ります。

写真の素材は化繊ですので、温度に注意しましょう。

割った部分を真ん中にするとこのようになります。

なんとなく帽子の形が見えてきたのではないでしょうか。

図1の①と④のポイントを合わせて待ち針で留めてください。

筒の上の部分を縫い合わせます。

特に、チャコで記したカーブ部分は縫い目を細かくするか、2重に縫って補強してください。

③のポイント(帽子のツノにあたる部分)の縫い代を、写真の様にカットしてください。

左はカット後、右はカット前です。

カーブの部分に切れ込みを入れます。

およそ5mm間隔で、縫い目を切らないよう(切れ込み3mm程度)注意して切ってください。

この切れ目を入れないと帽子に引きつれができ、綺麗に仕上がりません。

これで表地の下処理は完成です。

次に、裏地の下処理に移ります。

裏地を中表にして2枚合わせて、図2の線Bを縫い上げます。

これで裏地の下処理は完成です。

次に、帯の下処理に移ります。

帯を中表にして、図3の線Aを縫い合わせて筒にします。

縫い目をアイロンで割ります。

帯をアイロンで半分に折ります。

中表ではなく表側にアイロンをかけますので、当て布をしながらのほうが良いでしょう。

これで帯の下処理は完成です。

これで3つのパーツの下処理は完成です。

ここまでお疲れ様でした。

作り方その2

下処理をした3つのパーツを組んでいきます。

まずは表地に帯を付けていきます。

図1と図3の②、⑤、⑥、⑦ポイントを重ね合わせて、待ち針で留めてください。

被り口側から見て、表地・帯・帯の3枚に見えれば大丈夫です。

表地と帯を縫い合わせます。

通常の縫い代は5mmですが、この時の縫い代は3mm程度にしてください。

縫い合わせた後の②のポイントを表側から見た写真です。

綺麗に合わさっていれば良いでしょう。

次に、表地と帯を合体したものに裏地を付けていきます。

予め、裏地の表側が表になるようにひっくり返してください。

表地と帯を合体したものの更に内側に、裏地を待ち針で留めてください。

被り口側から見て、表地・帯・帯・裏地の4枚に見えれば大丈夫です。

表地・帯・帯・裏地の4枚を縫い合わせます。

この時の縫い代は5mm程度にしてください。

この時全てを縫い合わせず、開口部を60mm程度あけるようにしてください。

これで全てのパーツが合体しました。

先ほどの開口部から、中身を引き出すようにしてひっくり返してください。

③のポイント(帽子のツノにあたる部分)を、裏側から細い棒などでツノ出ししてください。

左はツノ出し前、右はツノ出し後です。

帽子の表側にひっくり返った後です。

左はツノ出し前、右はツノ出し後です。

先ほどの開口部から、図1の④のポイントと図2の④のポイントを引き出して待ち針で留めてください。

この④のポイント同士を縫い合わせて合体します。

④のポイント同士を縫い合わせた後です。

開口部から、左右のツノ部分に手芸綿を詰めていきます。

目安としては、片方にペットボトル1.5本分くらいの体積(全部でペットボトル3本分程度)が良いかもしれません。

綿を詰め終わったら、開口部を一度待ち針で留めます。

ゴム紐を入れる線を縫います。

ゴム紐を居れる部分の太さは、10~15mm程度が良いかと思います。

ゴム紐を入れる線を縫い終わった後です。

ゴム紐を用意します。

長さ480mm程度が丁度良いと思います。

ゴム紐を入れていきます。

通している途中でよじれないように注意してください。

ゴム紐を連結します。

ミシンで縫うのが手っ取り早いです。

最後、開口部を閉じます。

開口部を待ち針で留めてください。

開口部の端に沿って縫っていきます。

中のゴムを均一に均してください。

これで完成です。

長時間お付き合いいただき有難うございました。

さいごに

生地とゴム紐

ツノの先に房飾りと、本体にお札(霊附)を張り付ければ出来上がりです。

パーツについてはいろいろアレンジできると思いますので、

コスプレ等に合わせてぜひチャレンジしてみてください。

ではでは!

二次創作作品についての一次著作権は著作権者(上海アリス幻樂団様)に帰属します。 また当サークルの二次創作物についてのお問い合わせは当サークルまでお願いいたします。

Illustrated by 御堂あらき(Pixiv id=448438)